システム化を普及させていくために②
こんばんは!
とりです!
前回は現状システム化が足りない理由を
4点述べ
1 経営層のシステム化に関する知識が薄い
2 まだシステム化が進歩しておらず
導入することができない
3 システムを導入するお金がない
4 システムより人の方が処理能力が高い
そのうち上記2点について
説明しました。
今回は下の2点について
話していきます。
3 システムを導入するお金がない
これは何をやるにしても
必ず生じる壁です。
余剰資金があれば
システムの開発や外注に
コストをかけます。
しかし、
ギリギリで経営している会社にとっては
新しいことにお金をかけることは
とても難しいものです。
システムを導入するには
初期費用が多く発生します。
銀行から借入をするのにも
今後必ず業務改善に繋がり
コストの回収に見込みがなければ
それはリスクにもなリマス。
そのため
思い切ってシステムを導入しないことも
勇気ある撤退とも言えるのです。
このお金の壁は永遠に続くでしょう。
ただ、リスクを軽減して
普及を促進させることはできると考えます。
例えば、国がシステムを導入する企業に
補助金を導入することや
システム開発の会社、つまり売主側が
謝礼の払い方を
人件費節約に貢献した何パーセントかとするなど
さまざまなやり方があると思います。
このように
導入する会社だけではなく
お金の解決には、
周りの支えが必要になってくると思いました。
4 システムより人の方が処理能力が高い
これまでは解釈によっては
システム化の普及こそが
業務改善につながると述べましたが、
必ずしもそうとは限りません。
2 の内容と少し内容が被りますが
どうしても人間の手作業が必要になる
業務はあります。
そこを無理矢理システム化するにしても
かえって業務能力が落ちてしまいます。
そこで重要なのは
人間とシステムの役割分担です。
例えば、これは昔新聞の記事にて
とある外国のコンビニエンスストアで
レジは無人であるが、
商品の補充は人間で行なっている
という記事を読みました。
前回のときも
お伝えしましたが、
商品のピッキングを機械化することは
相当難しいです。
そのため、その部分は人間に任せ
レジなど単純作業でシステム化しやすいところは
機械化する。
これこそ、
人間とシステムの役割分担だと
思いました。
このように、
システム化は普及すべきではあるものの
処理能力をしっかり見極め
調和させていくことが
重要だと考えました。
以上が4点の説明です。
このブログを書いていて
自分の考えていることを
アウトプットすることが
とても楽しく感じております。
次回はまた近日更新します!
最後まで読んでくださり
ありがとうございました!